写真撮影講座の入門編的な動画のお話
- おふぃす きゅ~
- 2022年4月24日
- 読了時間: 4分
思い付きを形にしていくスタイル(笑)でやってまいります(^^♪

春になりましたね。
繁忙期も落ち着きまして、今は筍掘り&竹林整備の季節がやってまいりました。
コロナ禍の影響も、なくはないのですが、去年までよりも、お仕事は回ってきておりまして、レンタルスタジオの予約をお請けできない日程や、まだまだ確定していない日程も多く、ご不便をおかけ
します(というほど、予約は多くありませんが)。
レンタルスタジオの方は、隠れ家的に、細々とやらせていただいております。
ここでも楽しめると感じていただけるお客様に、ご利用いただきております。
有難いことです。
写真講座の開設希望もいただいておりますが、そこはまだまだ対面で何かをするというのは、難しいと感じておりまして、その代わりと言っては何ですが、ユーチューブで思いつくままを動画に収めております。
こんなものを見て、何になる?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
何事も、知らないよりは知っているほうが良かったりします。
ストロボの話は、もっと撮りだめているのですが、きちんとお伝えしたくて、まだ編集が終わっていないものもあります。
これからは、ディフューザーの光の広がり具合の違いをご紹介していこうと思いつつ、編集が終わるまで、気長にお待ちください。
さて、写真の上達の早道って何でしょう?
常々、お伝えしている事なんですが、
カメラとスマホで撮った写真、何がどう違うか気づく人って
どのくらいいるんでしょうか?
カメラの知識がなくても
自分が伝えたいように伝えやすい方法は
何がどういいと思ったかを意識して
構図を決めることなんじゃないかな?って思ってます。
その練習をするのに、高価なカメラは必要ないかな?って。
スマートフォンのカメラは優秀です。
イイ感じに撮れる最新の機能がついてます。
小難しいことを知らなくても、
楽しく写真を撮ることが出来るんですよ~。
光の事とか、構図の事.
小難しいことがわからなくても、基本的なことをちゃんと理解してから撮ると、
壁にぶつかりにくいと思います。
いい写真って、撮影意図がしっかり反映されている絵作りをしているか?ってことなんじゃないかと思います.
同じような内容だけれど、被写体が変わると違って見えたりするから不思議。
何回でも繰り返し、同じこと言っていきます(笑)。反復練習大事。
ああ、いわれてみればそうか!位で最初はOKです。そのうち、慣れてきたら、好みの光線状態に気がつくかもしれません。
いい写真の要素はいっぱいありますが、
構図を疎かにしていたら、あっという間に行き詰まります。
何が主役で、その主役がどういう状態で、何をしているのが良いと思ったのか。それが意識で来てないと、言いたいことが伝わりにくい写真しか撮れなくなってしまいます。
いっぱい色んな角度から被写体をみてみて、自分の好みを探すのもいいと思います。
物事と同じで、見る位置(カメラを構える位置)が違えば、背景も変わってくるし、被写体も違う見え方をします。自分はどう見せたいですか?
ちょっと小難しくなってきたかもしれません。
わからなければ、難しく考えないで、だらーっと見てみてください。
とかいいつつ、わかってほしいと願ってしまう(笑)。
一つ一つのこと、大したことないって思います?そのたいしたことないように思える基本を理解しないまま、写真を撮っていると、惜しい写真を量産することになってしまいます。楽しく撮るだけなら好きに撮るのが一番ですが、自分が良いと思うも のを伝えたいということであれば、意識することをおススメします。
今は、昔と違って、写真一枚を撮るために、お金がかからない分、意識をして写真を撮ることが減っています。一枚にかける執念というか、重みが違うんです。思っているのと違えば、撮り直せばいい。これって、練習するには、最高じゃないですか。何回でも、トライできるんですよ!
ただ、お金もかからないし、自由過ぎて何をどうやったらいいのかわからなくなることもありますので、目的意識を持って、基本を理解して、今、自分が何を主役に、どのようなことを表現したいのか、意識して、言葉にしたりすることも大事です。
撮った後も、どのように見えるのか、感じるのかを言葉にする。
撮る前に思い描いた言葉と、撮った後思い描いた言葉。違いがありますか?
自分で違いが判らないなら、誰かに見てもらって、言葉にしてもらうのもいいかもしれません。誰かに、言葉にしてもらうことで、自分では気づかなかったことに、気づけるかもしれません。
写真は、自己表現のツールでもありますが、伝達手段でもあります。
撮る楽しみだけでなく、見てもらう楽しみもありますよね。
絵を描いたり、楽器を演奏したり、歌を歌ったり、踊りを踊ったりすることよりも、
ボタン一つで出来る簡易な作業で、最初から技術を求められることがなく、やり始める
ハードルが低いですが、拘ろうと思えば、伊倉でもこだわりを持てる楽しい趣味です。
楽しく、写真を撮って行きましょうね。
写真撮影は、現代の素敵な文化だと思います。
Kommentare