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借り放題~!

更新日:2019年2月17日

もうすぐ、プレオープン期間も終わり、正式オープンになります。



最近、業務用大型ストロボレンタルではなく、機材レンタルを希望されるお客様が増えました。ありがたいですね~。


我が家は、ニコンとキャノンという、国内でも有名なカメラメーカーのカメラのボディとレンズ、ストロボ、希望があれば三脚等、撮影に関する機材を有償でレンタルいたしております。



持ってない焦点距離のレンズで撮ってみたいとか、ミラーレスじゃなくて、一眼デジタルカメラを使ってみたい、とか、カメラを持ってるけど、使い方がよくわからないとか、そんなあなたに、是非おすすめです。




そうそう、当スタジオは、とっても仲のよいレイヤー様同士で来ていただくことが多いです。お1人がカメラをお持ちになり、もうお1人を撮影。お2人の時は、三脚にカメラを置いて、タイマーで撮影。



ライティングは、大光量の業務用ストロボを使わなくても、ある程度は、小型のクリップオンストロボでも可能です。機材レンタルをしていただいたお客様には、スタッフが付き添いまして、カメラの使い方ですとか、このライティングだったら、この露出でとか、カメラに関する設定については、お伝えしております。




ポーズや構図等も、現場で思いついたら、こんなのどうですか?あんな感じは?って。

ご自身で思いつかれたポーズは、もっと体の角度を~とか、つま先の角度を~とか、顔の向きを~とか、目線を~とかって、瞬間のひらめきをお伝えしてみたりしてます。




婚礼のロケーションスナップと撮るときもそうですが、同じ立ち位置でも、ほんのちょっとバリエーションの引き出しを持っていたら、印象の違うお写真が沢山撮れます。同じポーズでも、カメラマンの撮影位置を変えるだけでも、全然違ってきますし、レンズの焦点距離を変えても違ってきます。それに加えて、ライティングを変えたら・・・。ストロボの力で、綺麗にみせるのか、見た目の自然な光の状態で撮るのか、意図的に、どぎつい色の光をいれて、特殊な状況を表現するのか。一箇所で、1ポーズしか撮れないなんてことはないんですよ~。事務的、機械的にあれこれやったとして、両手の指で数え足りないくらい、ちょっとずつ違った写真が撮れちゃいます。





それに、アイテムを加えるなり、手の表情を加えるなり、髪の毛や衣装をひらめかせてみたり・・・。ほらほら、更に広がりましたね~。



全身で撮るの?半身で撮るの?顔のアップなの?



小道具をしっかり入れて撮るの?それとも、小道具も大胆に切っちゃうの?





写真の画面構成要素って、色々あるんですが、あまりやりたいことを盛り込みすぎちゃうと、何が表現したかったのかわかりにくくなっちゃうんですよね。



ロケーションだと、背景の情報量が多くて、どこをいれてどこを入れないほうがいいのかとか、かえって悩んじゃうってこともあります。



ロケーションの素敵さとレイヤーさんの素敵さを、どれくらいの配分で画面におさめたらいいのかが、とても難しいんじゃないかと思います。



被写体と背景のバランスが、自分の表現したいことに合っているのかどうか。


被写体と背景の関係が、串刺し首切れ構図になっていないかどうか。


素敵な背景の中に、作品イメージにそぐわないものが、紛れ込んでいないかどうか。




写真って、言いたいこと、伝えたいこと、表現したいことを引き算するというか、そぎ落とすというか、シンプルにみせる方が、伝えやすいんじゃないかと思います。



バック布を敷いたスタジオですと、背景は単色なので、ロケーションのように背景と人物の配置のバランスで悩まないで済むっていう利点があります。人物中心で撮影ってことになりますね。




ロケーションの素晴らしさに、言い方は悪いですが、惑わされずに済むっていう(笑)。


背景がシンプルなので、純粋に、被写体のポーズと画面の構図にのみ集中できるんですね。


そんなこんなで、否応なしに引き算の写真が撮れる。必要なものを必要なだけ集中できる。


ライティングは、固定だから、露出もほぼ固定で済む。最初に、決めてしまえば、あとは、

構図に集中できる。スタジオでの撮影は、機材やライティングの知識がないと、敷居が高いのかもしれませんが、当スタジオでは、スタッフがお手伝いしますので、そのあたりは、気にせずに、撮影に集中できて、良いんじゃないかと思います。




そして、気心の知れた関係のお二人が、被写体と撮影者になって撮り合うってのが、信頼関係ができているので、自然と距離感も近くなり、相手のレイヤー様への指示も、出しやすく、お互いが心を開いて、ご自身が目指す表現、表情、撮りたい写真へまっしぐら!



ウィッグが、もっとこう!、刃先は、もっとこんな感じかな?


私は、もっと画面いっぱいに写っているのがいいな~とか、指先まで画面に入れて欲しい~とか。



撮影時には、背景の余白を多めにとっておけば、あとからトリミングでいくらでも大胆にカットすることはできます。しかし、現場で画像の中に写しこめていないものまでは、どうにもなりません。画面ギリギリに入れたつもりの手足や指や小物が入りきれてなかったら、あとから足すのは無理です。それなら、撮影時に広めに撮っておいて、あとから好きな大きさに寄れば良いと思います。特に、あとから、文字をレイアウトして使いたい場合は、余白を

とっておくのは大事です。




レイヤー様は、ご自身がいい!と思ってらっしゃるディテールがしっかりあるので、そこへ向かって、的確な指示をだし、的確な感想を述べ、最終的な着地点というかゴールを目指されているのが、ここ何回かお越しになったレイヤーのお客様同士の撮影をみていて、よく伝わってくるのです。


それと、あと、もうひとつ、




「好き~~~~」


「面白い~」


「楽しい~」


「嬉しい~」


って気持ちで撮影するのが、一番いい写真が撮れるコツなんです。



バリエーションの話もしましたが、一番はコレデス。




仲が良い方は、この好き~の力が物凄くって、いい写真を撮れちゃう原動力になってます。


自分も、何かを撮るときは、この好きとか楽しいって気持ちが、カメラを握っていると、自然に増幅されいるんだと思ってますが、普段から、好き同士というか、長年の信頼関係と距離感には勝てません。長年の関係は、今からは築けないので、自分のもてるだけの今までの技術で、どうにかこうにか、バリエーションその他引き出しの多さと、ベストではなくベター量産して、頑張っております。




素人さんというと言い方は悪いので言い換えますが、ごくごく一般の趣味カメラマンさんは、時に大きなホームランを打つこともあるけれど、打率が低い。プロは、ホームランもたまに打ちますが、そこそこの打率を出すもの。って感じでしょうか。打率も高くて、ホームランの数も多く、肝心なときに得点に繋がるヒットをだしたりできるのかな?人により、ホームランは少ないけれど、安定した打率の人も居ます。得意なところはそれぞれですが、プロでやっている人は、ある程度のプロレベルの安定感は保っているかと思います。感性の違いから、好みに合う合わない、相性が合う合わない等はあるとは思います。レイヤー様も色々な方がいらっしゃるのと同じですね。




自分達のアドバイスをちょいちょい挟むことで、レイヤー様は、カメラマン側の視点に気がついてくださる。




撮られる側から、相手の立場に行って見る事によって、自分が撮影されるとき、どこに?何に気をつけるとよいのかというのが、わかるんじゃないでしょうか?



人生においても相手の気持ちになってみる、立場になってみるということをする人と、しない人では、幸福の度合いが違うと思ってます。両方知っているということは、どちらの立場にも、有利になりますよ~。




そんなこんなで、当レンタルスタジオで、業務用大光量ストロボのレンタルは厳しいけれど、写真の撮影講座がついて、レンズやカメラ本体、小型ストロボも借りられて、ライティングもやってくれるし、写真の構図も一緒に考える人間が増えるし、ちょっとしたアドバイスで、ポーズもよくなるし、新しい撮影方法とか身につくし、いいことばっかりですよ~。



当スタジオにお越しくださって、機材レンタルを希望されたお客様には、とても喜んでいただいています。なかには、カメラで撮ったことが無いってレイヤー様もいらっしゃいましたが、とても上手に、そして、大胆な構図で撮影されていました。



駆け出しのカメラマンよりも、コスプレの写真撮影がうまい!って感じましたので、そのようにお伝えしました。



ほんのちょっとしたコツ(ポーズ、アイデアの膨らませ方、撮影時に気をつけたいこと)を意識する。



バリエーションの増やし方のパターンを知る。



好きで心をいっぱいにする。



これが身についたら、かなりのステップアップです。




今後、ご自身が撮影される時に実践されるのも良いですし、カメラマンさんに撮ってもらう時に、具体的な希望も伝えやすくなるのではないでしょうか?




当スタジオにお越しくださったお客様で、和室やお庭のロケには行かれず、ずっとスタジオでの撮影をされている方もいらっしゃいました~。



ロケーション撮影となると、当スタジオは、和風が売りではありますが、スタジオのみの使用ということでしたら、和風でなくても、楽しんでいただけるようです。希望があれば、背景布は、途中で別の色にかえることもできます。


スタジオの撮影だけでも、あっという間に時間が過ぎてしまったみたいで、また来ます~っておっしゃってくださいました。ありがたいことです~。



和風衣装のレイヤー様以外にも、十分お楽しみいただけるようです。


当スタジオの駐車場も、廃墟風のロケーションとして、お試しで撮影をお勧めさせていただきました。レイヤー様のお陰で、思いの外、使える!という手ごたえをいただきました。



レイヤー様が、どんどん当スタジオの売りを気づかせてくださっています。大変ありがたいですね~。




は~い!またまた自画自賛の宣伝です~。



機材レンタルを一度お試しいただくのも、面白いかと思いますよ~。



一眼レフカメラとレンズは借り放題~(ただし、日程によっては、本業で使用している機材もありますので、お問い合わせください~)、借り放題よろれいひ~♪





この画像は、イメージ画像です。業務用大型ストロボもあれば、フィルムカメラもあります。



あ、フィルムカメラで撮ってみたい方がいらっしゃれば、もちろんお貸ししますよ~。





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