気持ちは伝わる
- おふぃす きゅ~
- 2020年4月17日
- 読了時間: 4分
更新日:2021年3月1日
以前、お越しいただいたお客様に、当スタジオ看板猫のお写真を、沢山撮っていただきました。

まずは、この1枚。
撮影スタジオにお邪魔している看板猫のワンシーンを切り取っていただきました。
しっぽの曲がり具合といい、このにゃっちり(猫のお尻の意)をとても可愛らしく撮影していただけました。お気にいりの一枚です。
撮影者は、きーちゃん様@sirokuma_tuyoi
きーちゃん様は、動物がとてもお好きとのこと。好きという感情は、きーちゃん様が撮影された画像から、伝わってきます。
なんでか?って、それは、この写真が素敵だなって思えるからというのが、自分がそう思う理由です。

被写体愛のあるお写真って、大好きなんですよね。自分がそう感じるだけなんですけど、普段の看板猫をよく知っている自分が、この看板猫の写真はとてもいいな~と思えるシーンを、こうやって撮影していただけて、嬉しいという気持ちもあって、この一枚を、とても、とても優しい気持ちだったり、楽しい気持ちだったり、プラスの良い感情を持っていつまでも見ることができるんですよ。
この一枚も、看板猫が、書庫にあがろうとしている一瞬を撮っていただきました。お客様が大勢いることに気がついて、一瞬固まったところを、ばっちり撮影していただきました。自分はというと、画面の外に居て、看板猫の様子をみていました。他のお客様に、撮って~と声をかけられて、咄嗟に撮ってくださった一枚なんです。シャッターチャンスを見事にゲット!って感じですね。

こちらも、きーちゃん様に撮って頂いたお写真です。看板猫が、ホットカーペットに張り付いて動かないので、じっくり撮影していただいています。看板猫の事を、大きく撮りたいという気持ちが伝わってきます。大きく撮りたい=画面に大きく入れたいというのも、好きという前のめりの気持ちの表れなのかな?って感じます。上の二つのお写真は、一瞬を切り取ったもので、周りの背景や、何がどうなったという説明の部分が多くて、その説明の効果がしっかりあるお写真だなって思います。このように、被写体をじっくり撮影できる時に、表情や仕草などをしっかり狙って、画面内に大きく配置したいというのも、好き、前のめりの感情の表れなんじゃないかな?って勝手に解釈しております。

こちらは、今、HPの看板猫紹介にも使わせていただいているあくず様@akatuki_kuzu
に撮影していただいた看板猫です。これもめっちゃ寄りの画像で、看板猫の愛らしさがよく撮れています。かなり大胆な寄り方ですね。寄りすぎると、何がなんだかわかりにくくなることもあるのですが、耳も髭もしっかり入っていますし、目が画面から切れ過ぎていない。ちゃんと猫とわかるように撮影してあります。自分達には撮れない可愛さです。こんなに可愛らしく撮れるのは、撮影者の方が、看板猫を好きでいてくださっているからだとしか思えない。根拠ってなんだよ(笑)って感じですが、もう、良い感情しかわきません。飼い主馬鹿ではありますが、好感を持って写真を見ることが出来るというのも、あるんですよね。
なんだかうまく説明できていませんが、きーちゃん様が撮影してくださった看板猫のお写真も、あくず様が撮影してくださったお写真も、愛が溢れてて、良いお写真です。これは自分も、看板猫の写真を頑張って撮るぞ~!と誓うのでした。そして、撮れた画像が、これ(笑い)





途中の悪い顔も出しておきました。不細工な顔を出すのは、悪戯心(ちょっぴり悪意)がありますが、ありのままを見せるのも面白いって事で。可愛らしい顔と不細工な顔のギャップを狙ってます(笑)。
写真って、撮ってる人間の気持ちと、写真を見る側の気持ちと、どちらの気持ちも反映されるんじゃないかな~って思っています。
表現されるものを見た時、自分がどういう感情なのかってのを客観的に分析してみるのも、面白いかもしれませんよ。トゲトゲした反応しか出てこないときは、もしかしたら心の余裕が無くなって、ダークサイド寄りになっているのかもしれません。自分の反応は、リトマス試験紙みたいなものです。
思うままにならないそんな時もありますが、自分で楽しい事を見つける、気分の落ち着け方や、気分を高揚させる自分なりのやり方を見つけておくと、人生少しだけ楽に生きられるような気がします。
ではでは、皆様健康に気をつけて、この大波を乗り切りましょう!
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