おふぃすきゅ~大志プレゼンツYouTubeでやってみるカメラのお話 発動編
- おふぃす きゅ~
- 2022年1月5日
- 読了時間: 6分
更新日:2022年3月1日
プレオープンから4周年&母の誕生日でした。
裏庭にあるお稲荷さんに、日頃の感謝をお伝えし、後の時間で、動画の編集作業その他を
やっておりました。
昨年から、ちょこちょこと、竹林紹介の動画を撮ってみたり、たこ焼き動画を撮ってみたりして、写真とは違う動画の楽しさと、誰でも簡単に動画撮影や編集が出来る、モバイル機器やアプリの凄さに、感動したりしておりました。
昨年末、それまで使っていた動画編集アプリから、別のアプリに乗り換えてみました。
以前使っていたものが、便利だった機能もありましたが、今使っているアプリも、なかなか優秀で、とにかく、何となく動画に似合いそうな音楽を見つけて、BGMとして流すだけでも、めっちゃ楽しいんですよ(笑)。
色々できる玩具を手にした子供状態です。
凡人なんで、センスなんてありません。ただ、思いつくままに撮って、言いたいことを喋り、文字を表示させる。ただそれだけなのに、楽しいんですよ。お遊びで撮影した料理写真撮影講座(笑)。
いつもながら、前置きが長いっすね。だらだらと、推敲もせずに、思いつくままに打ちっぱなしは、大得意です(威張るな( ´∀` )
ブログの更新を頻繁にしようと、新年に誓ったので、ユーチューブに動画をアップしたのと
連動させるのもいいかな?という、ただの思い付きです。
昨年から、お付き合いさせていただいている、レイヤーさんをはじめとするフォロワーさんで、写真撮影の事知りたいとか、カメラを買ったとか、っていうお話を見聞きすることが増えました。
HPにも書いているように、何か質問があれば、お気軽にどうぞと記載していても、殆ど、質問をいただく機会というのは、ありません。聞いてはいけないのでは?と思っていらっしゃる方も多いのかなぁ?
聞いただけで、すぐに理解が出来て、身につく方は、恐らく、お一人でも、貪欲に、学習されているのではないかな?と想像します。
写真の撮影って、その人それぞれのスタイルがあるんですよね。
写真の表現って、答えが人の数だけあるものです。それが、芸術なんだと思ってます。
間違いの結果って言うのは、思っていたのと違うのが撮れたとかってことなのかな?
今、求めている結果と違うっていうね。
あと、表現の方向性は、人それぞれなんで、単純に、好きな感じ、苦手な感じ、わかりやすい感じ、わかりにくい感じって、色々あるんです。
写真って、今は、デジタルカメラになって、後処理でも色々なことがやれる分、何をどう扱ったらいいのか、わからないっていうのもありますよね。
オープンワールドのRPG世界に、放り出されてしまったみたいな?
やれることが多い分、何から始めたらいいのか。基本を知らなくても、理解していなくても、ある程度の事が出来てしまうが故に、ハードルが飛び越えられない、壁が越えられないということにも出くわして、先に進めないということもあるんです。
基本を知って順を追って理解と実践をすすめて行けば、越えられるハードルなのに、先に応用編に手を付けてしまったが故の悲劇というのもあります。
撮影の時の考え方、基本を知って、身に着けているのといないのとで、後からが楽になるのか、いばらの道、袋小路になるのか、その人次第だったりします。
他人事のようで、全然他人事じゃないんです。
偉そうなことを言っているように聞こえるかもしれませんが、誰かに向けて発しているようであっても、自分に向けて発してます。言葉は、結構ブーメランなんですよね(笑)。
初心にかえること、基本は大切だということ。
誰かに物事を教えることによって、自分も成長できたりします。
誰かに物事を教えられるのは、自分が理解していないと、出来ないこと。
誰かのためにしているようであっても、自分の為でもある。
前置き長いなぁ。要約するの下手過ぎっス。誰も読んでないかもしれませんが、それでもいいんです自己満足。開き直ります。鈍感力発動です(笑)。
今年は、やる気満々の大志君。これから、開くことになるかもしれない、いや、開きたい、写真撮影の講座の為に、急に思い立って、ストロボについての解説動画を撮ってみる!というので、一緒にやってみました。
それがこちらです。ここまで来るの、長かったな~(笑)。
10分弱の動画です。大志が喋りながらタブレット片手に頑張っています。
手持ちで喋りながら動画撮るのって、難しいですよね(笑)。
尊敬するすぎやまこういち先生が、FF音楽の作曲家、植松さんの初オーケストラ
コンサートの後、上手くできずに凹んでいたところ、
「これが植松君のレベル1。誰でも、レベル1を経験しないと次にいけないよね。」
って、お言葉をかけられたというエッセイを読んでから(FFのアルバムに同梱されていたエッセイ集にありました)、もう何十年もこの言葉を思い返すんですよ。
最初からうまくやれる人間なんていないんだってこと。
凡人から見れば、物凄い人たちだって、レベル1を経験してるんだよね。最初からクライマックスなんてない。最初から最強なんてのものない。
そして、今の自分の駄目さに、自分が気がついて、それがとても恥ずかしい、嫌な事である。そんな自分から変りたい!と思えるということは、成長できるって証なんです!
今の自分に不満があるから、変わろうと思う。
足りないものは、何だろう?
何をどうすれば、いいんだろう?
気づいて行動するのが、成長や上達の第一歩。
大阪に居た頃、めっちゃ仕事が出来て、後輩の面倒見もいい先輩カメラマンさんがいて、
キャンプの飯盒炊爨でも、鍋奉行でも、何でも、出来ないより、出来た方がいいんだよっておっしゃってた。
確かにそうだ。知らないより、知っているほうがいいことって多い。
これは、何?
どういうこと?
違いは何?
何となくやる、より、違いを知って、理解して使うことにより、
自分がやりたいことを、やるための解決方法が見つかりやすく
なるんじゃないかなぁ?
道具があれば、やりたいことはできますか?
道具の使い方を知らなくても、やりたいことはできますか?
「何となく」、から、「そうなんだ」へ
基本が身についたら、後は、自由に、やりたいことをやりましょう。
基本を知って、それをぶち壊すのを繰り返す。
基本を知らないまま、何となくを続けて行くと、いつか限界が来ます。
越えられない壁の越え方がわからないまま、くすぶります。
いいマンネリもありますが、そうでないマンネリもありますよ。
タダで情報が手に入る世の中ですが、インプットしたものを、きちんとアウトプット
出来ているかは別問題。
この動画を観て、続きを自分で調べるもよし、続編の動画を観ていただくもよし。
素人の撮影、編集動画ですが、これをやったことによって得られた経験値は、かけがえのないものです。
いつもお世話になっている、長崎のサブカルイベントの主催者さんのお言葉で大好きなのがあるんですよ。
「やってみたから、わかったんですよね~」って。
何十年も、手探りで、色々な事をやってこられた方のお言葉なんで、深いし、説得力があるので、すんなりと心に入ってくるんです。
自分達も、そうでありたいです。
この人たちの言うことならって、耳を傾けていただけるよう、日頃の行いも、大事なんだと思ってます。やってみないとわからない。やってみたから、わかったことがある。気づいたことがあるんです。
おふぃすきゅ~の写真撮影講座は、いつ、どこで、どのような形で、料金はいくらにして
開催するのか、全く決まっていません。
自分達が、このような動画を撮って後悔することで、色々気づくことも沢山あると思ってます。
ご意見、ご希望、ご感想等があれば、DMくださ~い。
お待ちしてます(^^♪
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